ABOUT
「一番糸」と呼ばれる絹を使った壁紙、絹壁
日本の絹文化の技術と伝統を現代に
美しい光沢、すぐれた染色性、肌触りのいい質感。
「絹」は紀元前の遥か昔から人々に大切に守り続けられ、愛されてきました。
長い歴史の中で先人たちの努力と知恵、試行錯誤や熱い思いが生み出した
世界に誇れる日本の絹文化の技術と伝統を、
今の時代に合わせることで、受け継いでいく。
そんな思いから、絹壁は生まれました。
蚕が一番最初に吐き出す糸「一番糸」
蚕がまず最初に吐き出す糸のことを「一番糸」と呼びます。
ひとつの繭からわずか約4%しか取れない糸で、
荒削りで繊維の太さが均一でなく、不均一な節があり、
その表情は、人工的には作り出せない独特なものです。
繭に含まれるたんぱく質「セリシン」を多く含んだ糸で柔らかい
風合いの美しい色合いと素材感が楽しめるのも大きな特徴の一つ。
絹壁は、そんなユニークな表情と素材感が魅力の絹糸
「一番糸」を、美しさをそのまま、贅沢に使いました。
「一番糸」の心地よい美しさ
自然界によって生み出されるパターンは、
一定のようでいて、実は予測できない不規則な揺らぎがあり、
この揺らぎは、人をリラックスさせ、心を落ち着かせる効果があると
言われています。
繭から取り出した「一番糸」は、繊維の太さが均一でなかったり、
不揃いな節があったり、均一な白ではなく、自然なグラデーションのかかった色味があったりと不規則な揺らぎを持った自然素材です。
人工的には作り出せない、不規則なパターンを持ったその表情は
空間に自然と心地よさを感じさせます。
COLLECTION
絹壁 コレクション
防火種別2-3
F☆☆☆☆
巾920mm
防火種別2-3
F☆☆☆☆
巾920mm
防火種別2-3
F☆☆☆☆
巾920mm
防火種別2-3
F☆☆☆☆
巾920mm