まるで森の中、家の中で自然を感じる。
GROBのフローリングは、森の木をそのまま床に敷いたような、
自然の木の表情を大切にしたフローリングです。
自然の木の、「表情」、それは
柄(木目、節)と 色(色ムラ 塗装とは違う、自然の木の持つ色)。
GROBのフローリングは、木の柄の表情を
BRUSHING ブラッシング
HANSDCRAPE ハンドスクレイプ
という表面加工を施すことで、最大限に引き出しました。
木目が際立ったその表面はかすかな凹凸があり、
素足であるくのに、とても心地よい手触りです。
BRUSHING ブラッシング加工
硬いブラシで木の表面をブラッシングすると、硬いブラシの毛が、木の表面の柔らかい部分だけが削り取られ、その結果、木目がくっきり浮きあがってきます。
木の硬い部分は削り取られることがないので、写真のような凹凸がうまれます。
もちろん、1枚1枚木目が異なるように、木の柔らかさも様々。
そのためブラッシングがよくかかっている場所もあれば、かかっていない場所がでて、GROBの1枚1枚表情の異なる、1点ものの表情がうまれています。
HANDSCRAPE ハンドスクレイプ加工
ハンド(手)スクレイプ(削る)のとおり、表面を職人の手作業によって削り、複雑な凹凸をつくる加工です。立体感が出て、使い込まれた古材のような、ビンテージフローリング、ラスティックな雰囲気を作っています。
ハンドスクレイプといっても、機械で掘り込みを入れる商品が多い中、GROBのハンドスクレイプは、本物の職人の手による加工にこだわっています。
職人の手による削りのいいところは、やはり、自然な表情になる、というところ。
硬いところは削りが浅く、柔らかいところは削りが深くなるため、削られる跡が均一ではなく、GROBの1枚1枚表情の異なる1点ものの表情がうまれます。
(GROBは、ハンドスクレイプ加工の後、木目を強調するためブラッシング加工を施しているので、木の硬いところはハンドスクレイプの削りが少なく、ブラッシングとよく似た表情になっています。)
GROBは、全てのシリーズで、ブラッシング加工、ハンドスクレイプ加工のランナップがあり、同じシリーズでも、表面加工により、表情が異なります。
BRUSHING ブラッシング加工
ブラッシングは、木目を強調するためのブラシ加工なので、あまり「加工した」という感じではなく、より自然な表情。
エレガント、モダンなインテリアにおすすめです。
HANDSCRAPE ハンドスクレイプ加工
ハンドスクレイプは、より立体感のある表情で、使い込まれた古材のような雰囲気が出ます。
まさに森の中の木をそのまま持ってきてフローリングにしたような表情。
ビンテージ、ラスティックといったインテリアにおすすめです。