“甘い香りがするキッチンは
10年経った今も、明るくキレイでした”
“甘い香りがするキッチンは
10年経った今も、明るくキレイでした”
「たくさんの人が使う場所なので、清潔さは重要。水拭きだけで、簡単にキレイになるのが好きです。」
―――ご自宅でお菓子教室のレッスンをしたり、お菓子を販売されているKさんのお話を伺いました。
一番初めにKさんがキッチンのワークトップにシーザーストーンをセレクトしたのは、今から遡ること、約10年前。
今回は、新たにキッチンの作業スペースを拡大され、ワークトップやシンクにシーザーストーンをセレクトしていただいたので、長年使い続けてのリアルな感想や、新設したキッチンの様子などをインタビューしました。
10年前に物件を購入し、リフォーム計画をスタートしたKさん。
特に一番好きな場所であるキッチンには、こだわりがたくさん詰まっています。
「リフォーム会社さんから提案してもらったのが、色とか素材などの仕様がほとんど決まっているパッケージのキッチンで、
その中には自分好みのものがなかったんです。
なので、キッチンに使う素材などを扱うショールームへ足を運び、実物を見て、触って、一つ一つ選びました。」
そんなこだわりの一つが、元々お持ちだったテーブルの上にシーザーストーンを乗せた、アイランド型の作業台です。
生地を捏ねたり、均等に伸ばしたり。お菓子作りに欠かせない生地作りに最適だから、と
ワークトップにシーザーストーンをご採用いただきました。
キッチンのインテリアは、白を基調としていて清潔感があり、明るい印象です。
そこに柔らかいベージュトーンのシーザーストーンをワークトップにすることで、より優しい雰囲気の空間になっています。
「シーザーストーンの商品名が大好きなお菓子の”クレームブリュレ”だったというのも大きな決め手になりましたね。
お菓子教室にはぴったりだなと、即決したのを覚えています。」
4255 Crème Brule クレームブリュレ
※在庫品限り
「お菓子教室では、生徒さんたちと一緒にアイランド型の作業台を囲って、作っています。」
作業台の高さにも、丁度立ったままで生地を捏ねたり、伸ばしたりなどの作業がしやすい高さにするなど、
こだわりが詰まっています。
「アイランド型なので、大人数でも作業がしやすいです。
料理教室の後の試食会では椅子を並べて、テーブルとして使っています。」
「使い終わった後は、残った粉や生地などを拭き取って、布巾で水拭きをしているだけですね。
簡単に汚れが取れるので、楽ちんです。
生徒さんたちも使う場所なので、これからも綺麗な状態を保っていきたいなと思っています。」
水や汚れを、ほとんど吸収しないという特性をもつシーザーストーンは、
キッチンまわりで気になる、調味料などの汚れも染み込まずに、ただ表面に付着しているだけなので、
布巾でサっと一拭きするだけで、キレイがずっと続きます。
Kさんがシーザーストーンを使い始めてから10年経過していますが、
目立った傷や汚れなどもなく、きれいにお使いいただいていました。
自宅で作ったお菓子を販売する許可を得るために、先程ご紹介したキッチンの隣の部屋に、
保健所の菓子製造業許可を得たキッチンを併設されたKさん。
4033 Rugged Concrete
表面仕上げ:ラフコンクリート
「元々は物置だったこの部屋をリフォームして、
作ったお菓子を販売できるキッチンを作っちゃいました。
自分が使うだけではなくて、シェアキッチンのようなイメージで、
自分のお菓子を販売したい、という生徒さんたちが使えるような
場所にしたいと思っています。」
4033 Rugged Concrete
表面仕上げ:ラフコンクリート
「元々は物置だったこの部屋をリフォームして、作ったお菓子を販売できるキッチンを作っちゃいました。自分が使うだけではなくて、シェアキッチンのようなイメージで、自分のお菓子を販売したいという生徒さんたちが使えるような場所にしたいと思っています。」
今回は、ワークトップにあわせてシンクにもシーザーストーンのラグドコンクリートをご採用いただきました。
メインのキッチンに比べて、少しコンパクトな場所だからこそ、意匠性の高いこだわりの詰まったキッチンになっています。
「コンパクトなキッチンスペースが少し悩みだったので、少しでもワークトップでの作業スペースが広くなるように、
調理プレートをつけてもらいました。」
「ワークトップやシンクと同じ石種のラグドコンクリートで調理プレートをつくったので、
使わないときは、そのまま置いておいても、見た目がすっきりとして、空間の邪魔をしません。」
なぜお菓子教室を始めたんですかという問いに対し、
自分自身が何よりも純粋にお菓子が大好きだからね、今でも毎日の食後のデザートが何よりの楽しみなの、
と柔らかな笑顔で答えて下さったKさん。
Kさんの生徒さんがマカロンコンクールで入賞した時のお話も、ご自分のことのように嬉しそうにお話をされていたのがとても印象的でした。
インタビューを快く引き受けてくださったKさん、有難うございました。