COMFORTがお届けするニュースレター|vol.76
見る角度、見る時間によっても違った表情をみせる、奥行きのあるソフトなブラック。
高品質な仕上げを施したCOLOMBO Designのグラファイトカラーは、シンプルでありながら、美しさに妥協をしない、コロンボのスペシャルな仕上げです。
こだわりの家具を選ぶように、こだわりのドアにあわせたいレバーハンドル。COLOMBO Designのグラファイトカラーコレクションをご紹介します。
COLOMBO Designコロンボデザインは1990年に北イタリア、ベルガモ近郊で設立。「Made in Italy」にこだわった完全自社生産のメーカーです。
14000平方メートルを越す敷地内に、品質管理は勿論、鋳造から仕上げ、パッケージングまで完全な自社生産体制を有し、「Made in Italy」のこだわりを持って製品を製造しています。
また、品質面でも、最新機器を一早く採用し、製造工程を常に見直すなど、高い品質を維持しています。
2004年にはUNI EN ISO 14001を取得。「Green Made」活動として、製品の品質、安全性を維持しつつ、環境への取り組みを常に意識しています。
2020年には、パッケージング部門でのプラスチック使用を完全に排除する画期的なシステムを採用、年間1,800kgものプラスティック使用削減を実現しました。この「Green Made」活動は、今後もさらなるプラスチックの使用を排除することを目標に掲げています。
レバーハンドル一つで、インテリアを印象づける。
シンプルでミニマルなデザインはコロンボデザインのトレードマークの一つ。丁寧な仕上げからうまれる深いツヤが美しいグラファイトカラーがワンランク上の空間を演出します。
ALATO’ JP11 Design: Studio Jean Philippe Nuel
パリの美術学校(エコール・デ・ボザール)で建築学の卒業し、丹下健三が主宰する国際コンペティションを含むいくつかのコンペティションで優勝してすぐに名を上げ、パリのLe Lavoisier、Le General, Le Duoなどのブティックホテルなど世界中のホテルのインテリアを手掛ける。
AMA AM1 Design: Andrea Maffei Architects
1968年フィレンツェの大学を首席で卒業後、1997年に磯崎新のアトリエで働く。1998年には国際的なデザインコンペで1位を獲得し、ウフィツィ美術館の新しい出口のアソシエイトディレクターを務めた。2005年には、「アンドレア・マッフェイ・アーキテクツ」を設立し、イタリア国内外で様々なプロジェクトを開発。専門活動のほか、様々な建築雑誌の執筆、東京の大学院大学で建築デザインの客員教授として学術活動を行う。
LUND SE11 Design: Claesson Koivisto Rune
建物、ホテル、家、ショップ、オフィス、展示会、キッチン、家具、タイル、照明などマルチに活動し、多分野で国際的に高く評価されている。受賞歴のあるプロジェクトも担当し、Designer of the year2021、Elle Deco (Sweden)、Good Design Awardなど60以上の賞を受賞。
ALBA LC91 Design: Luca Colombo
創始者の子孫であり、コロンボデザインに最も貢献したデザイナーの一人。彼のスキルと創造的な情熱は、コロンボデザインのレバーハンドル、バスアクセサリー、ファニチャーノブの多くをデザインしている。ミラノ工科大学の建築コースで就学後、1996年にはBartoliのスタジオでコラボを果たし、現在のコロンボデザインのアートディレクターとして活躍している。
ELLE BD11 / ELLESSE BD21 Design: Bartoli Design
第二次世界大戦という激動の時代を過ごした後、イタリアのミラノで建築家に師事し、1960年にBartoli Designを設立。名作椅子『バルトリチェア』をきっかけにバルトリのデザインは世界から注目を集めるようになる。Compasso D‘oro,IF Award、Red Dot Ward等をはじめとする権威あるデザイン賞を多数獲得していく。
ROBOQUATTORO ID41 / ROBOCINQUE-S ID71
最先端技術と完全オートメーション化された生産ラインで仕上げることで、確かな品質とコストパフォーマンスを実現したシリーズ。
コロンボデザインのもう一つのトレードマークである、確かな品質。素材にこだわり、丁寧で確実な製造工程を管理することで、圧倒的な手触りの違い、長年使っても劣化のない美しさを生みだします。
真鍮ベースの素材
一般的にはより安価なアルミ製が使われるハンドルですが、コロンボデザインは高い耐久性があり、仕上がりが美しい真鍮製にこだわっています。
重みがあり、キズに強い真鍮
アルミにくらべ高価な真鍮は、素材自体に重厚感があり、ゆがみなどに対する耐久性はアルミ製の約3倍程度優れています。
また、光沢もアルミにくらべてツヤが美しく、仕上げに真鍮の光沢が加わることによってより高級感がうまれます。
コロンボデザインでは、真鍮製のハンドルと、真鍮よりも柔軟性に富む素材として独自に開発したCromall(クロマール:真鍮と亜鉛の合金)を素材として使用しています。
仕上がり 塗装の厚さ
何層にも重ねられた塗装仕上げは、キズや剥がれに強く、深みのあるツヤで、一般的なハンドルと明らかに違う美しさです。
5層重ねられる塗装仕上げ
コロンボデザインのハンドルは、電着塗装で仕上げられます。特殊な塗料の入った液体にハンドルを入れ、電気を流すことで塗料を付着させる塗装で、コロンボデザインでは、基材に塗装を何度も重ね、合計5層の塗装を施しています。
一般的な仕上げの約3倍の塗装厚
重ねられた塗装の厚みが一般的なハンドルにくらべて厚いのが最大の特徴で、総合計 約 60 ミクロンと、一般的なハンドル塗装厚 合計約 20-25 ミクロンに比べ約3倍近くもあり、キズや剥がれに大変高い耐久性と、深みのあるツヤが生まれます。
「扉の開閉」がレバーハンドルの存在意義。
こだわったデザインと品質のハンドルにあわせて、しっかりとした閉め心地のケースロック、2タイプを用意しています。
COLOMBO Design専用ケースロック
真鍮製で重みのあるコロンボデザインのハンドルにあわせたしっかりとした閉め心地のケースロックです。
マグネット式ケースロック MCラッチ
扉を閉じた状態でしかラッチが突出しない、美しい外観のマグネット式ケースロックです。
磁力でラッチを引き出すので、スムースでがたつかず、静かで繊細な開閉を実現しました
コンフォート白金台ショールーム(完全予約制)
完全予約制なので、ゆっくりとご覧いただけます。
都営三田線、南北線「白金台」駅2番出口徒歩1分、OPEN 10:00-18:00