ウォールナットよりも希少価値の高いヨーロピアンウォルナット。より赤みが強く、辺材あたりがグレーがかった色味があるのが特徴です。辺材部分まで使用した一枚は、グレーと褐色のグラデーションが美しい表情です。

日本の楠（クス）の木です。神社の御神木として祀られてきた樹種で、樟脳という独特の香りをもつ香木です。テーブルの近くに行くとふわっと香りを感じます。

白っぽいきめ細やかな木肌が人気のトチ。黄金色に輝く縮み杢が入ったものは、圧倒的な存在感があり、みる角度によって様々な表情が現れます。

日本の桂（カツラ）の木です。橙のような褐色を帯びた美しい色味が特徴です。節は、木が育つ中で、大きくなった幹が枝を取り込んだりすることで生まれます。節のまわりの木目の流れるような模様は、まさに木の歴史そのものです。